2024年5月最新の羽田空港(東京国際空港)で使えるプライオリティパス特典についてまとめました。
ラウンジ利用だけでなく、第1ターミナルにある足湯カフェ&ボディケアの利用もできるなど新しい特典も増えています。
楽天プレミアムカードやセゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス・カードにはプライオリティパス(プレステージ会員)が自動付帯しています。
プレステージ会員は日本円にして年会費7万円ほどかかるところがカード年会費だけでカバーできます。
5000ポイントプレゼントがある楽天プレミアムカードの場合、1回の羽田空港滞在(ラウンジ2箇所・足湯)と保有付帯の海外旅行保険、ポイントプレゼントだけで年会費分をペイできました。
第3ターミナル(国際線)のTIAT LOUNGEは2024年4月26日(金)以降はプライオリティパスでは午前1時から5時までの深夜早朝利用のみと時間制限がかかりますのでGWや夏休みに海外旅行や出張を計画されている方はご注意ください。
インバウンド客だけでも大盛況なのでこういった時間制限が入ったのだと思われます。
TIATLOUNGEの隣にあるSKY LOUNGEは、マリオットボンヴォイアメックスなど空の旅好きの方向け定番カードで利用可能です。
日中は3階出発ゲートエリアにあるプライオリティパス専用のSKY LOUNGE SOUTH利用のみ(営業時間:24時間,座席数73席)となります。
TIAT LOUNGEの利用に時間制限がかかるのは残念ですが、席数が若干キャパオーバー感が否めないのは事実なので致し方ないところではありますね。
Tiatラウンジのおにぎり(紅鮭,辛子明太子)とカップ麺サービスはほっと一息つけて嬉しかったのですが、、ただただ惜しい限りです。
インバウンド客の増加に伴い、国際線発着数が増えた第2ターミナルなどにも新たにラウンジができてくれれば嬉しいですね。
プライオリティパスラウンジ選び放題のタイバンコクまでとは言いませんが、期待して対象ラウンジが増えることを待ちたいと思います。
【事前予約がおすすめ】足湯カフェ&ボディケア ラック
最大3,400円(税込)分プライオリティパス特典で足湯もしくはボディケアを受けることができます。
トランジットだけでなく、国内線で羽田空港に到着後の一時休憩にも活用できます。
筆者は足湯45分+延長30分の1650円分、ハーブティ合計2杯付きのサービスをプライオリティパス特典で受けることができました。
プライオリティパスカードと当日(出発・到着どちらも可)のeチケットを提示することで利用できます。
特典範囲内でもう30分延長しても良かったかなと少し後悔。
平日始業時間直後の午前10時過ぎに行きましたが、第一希望のボディケアはスタッフさんが午後まで空いていないとの回答でした。
もしボディケアを受けたいということでしたら、空港利用予定日時に合わせて事前予約がおすすめです。
ふらっと日中に立ち寄るだけだと、足湯も空いていない場合もありますのでご注意ください。
その日朝1の国内線で羽田についたのですが、パソコン業務を行いつつ足湯でじっくり75分間トランジット時間を快適に過ごすことができました。
1人1つデスク付きの足湯で過ごせます。
ぬるくなったらお湯を継ぎ足せるようになっています。
USBタイプA,C、タイプAコンセントの充電ができます。
お手持ちのパソコンやスマホガジェットの充電も万全ですね。
8種類のハーブティからお好みの味を選べます。
第1ターミナル南ウイング3階にあります。
P1駐車場連絡通路入り口を目印に行きましょう。
2階ロビーからエスカレーターで行くこともできます。
ターミナル間の無料シャトルバスを利用すれば数分でアクセスできますので、国際線搭乗の前にも利用可能です。
TIATティアットラウンジ(利用時間は午前1時~5時に限定)
TIATはティアットと読みます。
羽田空港の英語名であるTokyo International Air Terminalの頭文字を取ったものです。
軽食のバラエティが豊富で人気のTIATラウンジはプライオリティパス対応ラウンジとして利用は可能ですが、早朝深夜のみの利用時間制限がかけられることとなります。
DELTA航空など対象航空会社ラウンジとしての利用は時間制限はありません。
どちらかといえばインバウンド旅行者向けに特化していくものと思われます。
羽田空港第3ターミナルの中でも屈指の人気を誇るラウンジのため、満席ですぐ入れないことも多々あります。
LadyBordenアイスやスコーンなど軽食も充実しています。