駒込駅のすぐ近くに本店を構える中里菓子店(東京都北区中里)。
明治6年(1873年)に日本橋で創業し、大正12年(1923年)に現在の北区中里に移転し早一世紀の老舗お菓子店です。
中里菓子店の看板商品「揚げもなか」は定番東京手みやげとして好評を得ています。
![中里揚げ最中](https://subten.co.jp/omiya-navi/wp-content/uploads/2024/03/agemonaka-nanbanyaki-33-1024x683.webp)
残念ながら公式通販でのお取り寄せはできず、駒込の本店と東京駅に直結している大丸東京店の2店舗での対面販売のみとなります。
駒込の本店は朝10時前に開店待ちする心持ちで行けば購入できます。
![定番東京みやげ中里揚げもなか](https://subten.co.jp/omiya-navi/wp-content/uploads/2023/12/nakazato-sougetsu-5-1024x771.webp)
中里揚げもなかの賞味期限は3日間
お店の一番目立つところに中里揚げもなかの日持ち期間・賞味期限は3日と大きく記載されていました。
海外の方へのお土産などでは少し難しいかもしれませんが、国内全域は空路であれば問題なくお土産として持って帰れるのではないでしょうか。
中里菓子本店(東京都北区)
駒込駅東口の商店街の中にある中里菓子本店。
少年野球チーム飛鳥ジュニアのチラシや北区の著名人渋沢栄一さんのクイズラリー問題が壁に貼ってあったりと地域への社会貢献活動も積極的に行われています。
渋沢栄一さんといえばNHK大河ドラマ青天を衝けで吉沢亮さんが演じられていましたね。
揚げもなか・南蛮焼共に平日であっても午前中で売り切れることが多いため、確実に手に入れたいのであれば開店時間の10時前に出向くことをおすすめします。
![中里菓子本店](https://subten.co.jp/omiya-navi/wp-content/uploads/2023/12/nakazato-sougetsu-2-1024x771.webp)
![中里菓子の看板](https://subten.co.jp/omiya-navi/wp-content/uploads/2023/12/nakazato-sougetsu-3-1024x771.webp)
![駒込駅東口から徒歩数分の中里菓子店](https://subten.co.jp/omiya-navi/wp-content/uploads/2023/12/nakazato-sougetsu-6-1024x771.webp)
中里菓子大丸東京店(東京都中央区)
東京駅に直結している百貨店の大丸東京地下1階に唯一の支店があります。
本店同様に行列ができていて揚げもなかを手に入れるのも一苦労ですが、並ぶ価値は十分にあります。
![中里菓子店大丸東京店](https://subten.co.jp/omiya-navi/wp-content/uploads/2023/12/nakazato-daimarutokyo-1024x538.webp)
中里の揚最中と南蛮焼は大丸東京店の「おいしいもの」お墨付きも得ています。
![大丸東京店が厳選したおいしいもの](https://subten.co.jp/omiya-navi/wp-content/uploads/2023/12/daimarutokyo-gensen-oishiimono-1024x538.webp)
南蛮焼の皮は黒糖のほんのり甘い香りがします。
![南蛮焼うぐいす味](https://subten.co.jp/omiya-navi/wp-content/uploads/2024/03/agemonaka-nanbanyaki-90-1024x683.webp)